アメショーブログ 4797『九匹の猫と生きた二十年』35

(8/21)

 おやつタイムでも、最後の一粒まで残って食べるのはクーだった。
食べることが生き甲斐と言えるクーの食べっぷりは、晩年まで衰えることはなかった。

キッチンのドアはスライド式の引き戸だった。
クーは器用に前脚を動かしてドアを開けることができた。

外出して帰宅すると、クーがキッチンの中のデニッシュパンを袋ごと食いちぎったことがあった。
カリカリの袋を漁ったこともある。

娘が幼児の頃、キッチンのドアに鍵をかけたものだが、クーへの対策としてまた鍵をかけ始めた。

クーの居場所はキッチンのドアの前か、猫缶段ボールの前と決まっていた。
いつでも真っ先にごはんが分かるように、とのクーの思いは年々強くなっていた。

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この記事へのコメント

2019年08月21日 08:11
おはようございますo(*^▽^*)o~♪
クーちゃんそんなことしてたんですね。
わが家の子は人間の食べ物=ダメというのがわかっているようで
置いていても食べることはしませんでした。
なので出かけるときも楽でした。
でもモカはチョット違うようで台所大好きっ子でいつも足下に居ます。
出かけるときはキッチンのでは入り口にスライドカーテンがあるので
それを閉じると今のところ入らないので安心してます。
落ちてるものを食べられるのが恐いですよね。
くーさんはしっかりお掃除されていたのでしょうね。
舐められている猫ちゃんがクーちゃんですか?

2019年08月21日 08:36
こんにちは。

食べっぷりいいと気持ちいいですね。
安心しますし。
くー
2019年08月21日 11:37
みるくっちさんへ。
ありがとうございます。
クーはハムやまぐろの刺身や鶏肉が大好きでした。
パンも、少し与えたことがあるので好きだったようです。
一匹の頃は、欲しがるのでつい人間の食べ物を与えてしまいました。(笑)
写真はモモとタロです。
子離れで一族と隔離していたモモが、後年みんなと仲良くなった時の写真です。
タロはモモに舐めてもらい嬉しそうでした。)^o^(
くー
2019年08月21日 11:39
トトパパさんへ。
ありがとうございます。
クーの食べっぷりは晩年まで衰えませんでした。
仔猫時代、ペットショップで小さな猫ちゃんたちにごはんを譲っていたクーが嘘のようです。)^o^(
きらら
2019年08月21日 22:05
クーちゃん なかなかの食べっぷりですね!でも太ってなかったですよね^o^
ラッキーもパンは好きですよ〜。
くー
2019年08月21日 23:10
きららさんへ。
ありがとうございます。
クーはデニィッシュパンが好きでした。
人間の食べ物も好み、亡くなる十日前の大晦日と元旦にはまぐろの刺身を食べました。
ラッキーくんもパン好きですか。)^o^(