アメショーブログ 493
(3/19)・・・亡きクーが1歳の時に知人のアメショーが嫁入りに来ました。
約2週間の滞在だったのですが、結局コ作りは失敗してお返しすることになった話は以前に記載しました。
猫は神経質で繊細な動物です。
見知らぬ環境に置かれたそのメス猫は、たいそうナーバスになり、クーが喜んで近付くと「カーッ」と威嚇し、顔を近付けると引っ掻き、最初の1週間は自分のキャリーから出てきませんでした。
ごはんの時に外に出そうとすると、猛烈に引っ掻くので、軍手をしてごはんを与えたことを覚えています。
後半1週間はやっと少しは慣れキャリーの外に出るようになったのですが、それでもクーが近付くと極端に怒り、クーはしょげてしまったものです。
ごはんを与えるのも大変で、キャリーから出たはいいけれどピアノの下に隠れて出てこないので、仕方なくごはんの皿をピアノの下に置いたものです。
その際も、よく引っ掻かれたので軍手は必需品でした。
コ作りを諦めて知人に返しに行った時、そのメス猫は私の前で「カーッ」と言いました。
知人いわく、こんな威嚇をするのは初めて見た、とのこと・・・。
普段家にいる時の猫と、ストレスを感じて神経質になっている時の猫とは全く違います。
嫁入り、婿入りする時は、なるべく猫が普通にいられるような環境作りが必要であると痛感した一件でした。
そのメス猫は我が家に滞在中、ストレスで布団の上にうんちを漏らしたり、窓にぶち当たってひびが入ったり・・・。
今にして思い返すとそれも良い想い出です。
そんなコでも、2週間も一緒にいると情が移り、別れがとても辛かったことを覚えています。
手に負えない猫でしたが、苦労した分それだけ愛着も募りました。
別れの寂しさから、そのメス猫を返したその足で、クーの嫁さんを買ってきてしまいました。
仲良くしたくてもできずにしょげていたクーが不憫でもありましたし・・・。
そうして我が家にやってきたのがモモです。
クーとモモはとても仲良く、たくさんのコドモやマゴができました。
我が家の人間よりも、圧倒的に人数の多いクーの一族。
この11年間、毎日多くのことをニャンコたちから学んでいます。
追記・・・知人のアメショーがその二カ月後に再度嫁入りにきました。知人はどうしても仔猫が欲しかったのです。
そしてできたコがウミです。
毛玉対策・・・フード、その他
ジロ・モモ・・・カメラをむけると必ず「ゴロニャン」するジロ
ほぼ1日ここで一緒
ここはジロとタロがいつもひっついているベッド
仲間に入りたいタロ・・・少しむくれ気味
約2週間の滞在だったのですが、結局コ作りは失敗してお返しすることになった話は以前に記載しました。
猫は神経質で繊細な動物です。
見知らぬ環境に置かれたそのメス猫は、たいそうナーバスになり、クーが喜んで近付くと「カーッ」と威嚇し、顔を近付けると引っ掻き、最初の1週間は自分のキャリーから出てきませんでした。
ごはんの時に外に出そうとすると、猛烈に引っ掻くので、軍手をしてごはんを与えたことを覚えています。
後半1週間はやっと少しは慣れキャリーの外に出るようになったのですが、それでもクーが近付くと極端に怒り、クーはしょげてしまったものです。
ごはんを与えるのも大変で、キャリーから出たはいいけれどピアノの下に隠れて出てこないので、仕方なくごはんの皿をピアノの下に置いたものです。
その際も、よく引っ掻かれたので軍手は必需品でした。
コ作りを諦めて知人に返しに行った時、そのメス猫は私の前で「カーッ」と言いました。
知人いわく、こんな威嚇をするのは初めて見た、とのこと・・・。
普段家にいる時の猫と、ストレスを感じて神経質になっている時の猫とは全く違います。
嫁入り、婿入りする時は、なるべく猫が普通にいられるような環境作りが必要であると痛感した一件でした。
そのメス猫は我が家に滞在中、ストレスで布団の上にうんちを漏らしたり、窓にぶち当たってひびが入ったり・・・。
今にして思い返すとそれも良い想い出です。
そんなコでも、2週間も一緒にいると情が移り、別れがとても辛かったことを覚えています。
手に負えない猫でしたが、苦労した分それだけ愛着も募りました。
別れの寂しさから、そのメス猫を返したその足で、クーの嫁さんを買ってきてしまいました。
仲良くしたくてもできずにしょげていたクーが不憫でもありましたし・・・。
そうして我が家にやってきたのがモモです。
クーとモモはとても仲良く、たくさんのコドモやマゴができました。
我が家の人間よりも、圧倒的に人数の多いクーの一族。
この11年間、毎日多くのことをニャンコたちから学んでいます。
追記・・・知人のアメショーがその二カ月後に再度嫁入りにきました。知人はどうしても仔猫が欲しかったのです。
そしてできたコがウミです。
毛玉対策・・・フード、その他
ジロ・モモ・・・カメラをむけると必ず「ゴロニャン」するジロ
ほぼ1日ここで一緒
ここはジロとタロがいつもひっついているベッド
仲間に入りたいタロ・・・少しむくれ気味
この記事へのコメント
可愛すぎですね~~(^_-)-☆
応援ポチ!*
いつも応援ありがとうございます。
タロがよそで遊んでいる間にモモとジロのふたりの世界となっていました。(笑)
コメント、どうもありがとう!
短期間でも
一緒にすごすと情がわきますよね。うんうん。
いつもかわいい写真ですね・・・
みんなソックリだな(^^)
しかしそれでも立派にコ作りを成功させたクーちゃん達
おかげで今では、こんなにも一族が繁栄して
良い事ですね
二人とも~、可哀想だからタロちゃんも入れてあげて~(笑)
2回目のお嫁入りは うまく行ったんですね。すこし 環境に慣れてきたのかな。
嫁入りにきた知人の猫から威嚇されたショックを、幼いモモがしっかり埋めてくれたのです。
モモとクーはホント、仲良しだったなー。
コメント、どうもありがとう!
ホント、向こうっ気の強いオンナのコでした。(笑)
でも猛烈可愛かったです。
コドモのウミは正反対の性格・・・。
不思議ですね。
コメント、どうもありがとう!
本当は仔猫たちの行き先、それぞれ決まっていたんです。
でも気付くと全員うちにいた。(笑)
でも10人は多すぎたので、コジロの兄貴だけは知人に差し上げました。
それで9人のクーの一族が成立したのです。
コメント、どうもありがとう!
相性、確かにあります。
今のモモとチビタも良い例です。
もっとも、チビタのばあさんである嫁入りにきた知人の猫が、二度目の嫁入りの時に幼いモモを相当威嚇しました。
モモは慕って寄っていったのですが、受け入れられなかったのです。
そういう因縁てあるのかな・・・、とか思っています。(笑)
コメント、どうもありがとう!
でも、大勢のファミリーになったのはクーちゃんの
おかげなんですねー。ウミちゃんってその知人の
方のところには行かなかったのですか?
知人のメス猫は三匹仔猫を産んだのです。
その中のひとりがウミでした。
ふたりの中から選んだのですが、ウミがとても優しそうな顔をしていたので貰いました。
やっぱり優しいコでした。(笑)
コメント、どうもありがとう!