病気 (アポクリン腺のう胞)
末っ子のコジロが患った病気です。
二年ほど前に、顎の下にポツっと小さなできものができました。米粒ほどの大きさがひとつ。
悪化する様子もなかったので放置しておきました。
当初米粒程度の大きさだったものが、一年半後には小豆大の大きさにふくれ、尚且つ数が四つに増えていました。
増えたもの三つは米粒程度の大きさでしたが、一番大きなできものの状態は、ぶよぶよとしていてあきらかに何か水分が入っているように見えました。
診断をつけていただく必要ありと、かかりつけの獣医に連れて行った次第です。
院長の見解では、病理検査に出す必要があるとのことでした。
未だかつて診たことがない症状だそうです。
病院でも摘出した小豆大のできものを検査しましたが、やはり診断がつかないということでした。
病理検査の結果、「アポクリン腺のう胞」と診断されました。
人間でいうと、腋の下にあるアポクリン腺です。(いわゆるフェロモンを出すところだそうです)
そこに液体が溜まり、ぶよぶよと膨れ上がる症状だということです。
しかし命や健康には何ら支障はないものだとのお話を伺いました。
けれど、水分が溜まりすぎたり数が増えてきた場合は、水分を抜く処置をするなり、レーザーで焼くなり何らかの対処をした方が猫自身も快適でしょうというお話です。
九匹の一族で暮らしていますが、だれにも伝染はしていません。
また、一族のだれもそのような症状はないので、遺伝でもないようです。
最後になりますが、できものの成分が水分ではなく、明らかに硬いものであった場合は検査が必要ということでした。
その場合は悪性の腫瘍など、放置しておくのはよくないできものの場合があるそうです。
※ 参考までに、コジロの写真を掲載しておきます。
大きくなるとこのようになる。害も伝染性もまったくないできもの
二年ほど前に、顎の下にポツっと小さなできものができました。米粒ほどの大きさがひとつ。
悪化する様子もなかったので放置しておきました。
当初米粒程度の大きさだったものが、一年半後には小豆大の大きさにふくれ、尚且つ数が四つに増えていました。
増えたもの三つは米粒程度の大きさでしたが、一番大きなできものの状態は、ぶよぶよとしていてあきらかに何か水分が入っているように見えました。
診断をつけていただく必要ありと、かかりつけの獣医に連れて行った次第です。
院長の見解では、病理検査に出す必要があるとのことでした。
未だかつて診たことがない症状だそうです。
病院でも摘出した小豆大のできものを検査しましたが、やはり診断がつかないということでした。
病理検査の結果、「アポクリン腺のう胞」と診断されました。
人間でいうと、腋の下にあるアポクリン腺です。(いわゆるフェロモンを出すところだそうです)
そこに液体が溜まり、ぶよぶよと膨れ上がる症状だということです。
しかし命や健康には何ら支障はないものだとのお話を伺いました。
けれど、水分が溜まりすぎたり数が増えてきた場合は、水分を抜く処置をするなり、レーザーで焼くなり何らかの対処をした方が猫自身も快適でしょうというお話です。
九匹の一族で暮らしていますが、だれにも伝染はしていません。
また、一族のだれもそのような症状はないので、遺伝でもないようです。
最後になりますが、できものの成分が水分ではなく、明らかに硬いものであった場合は検査が必要ということでした。
その場合は悪性の腫瘍など、放置しておくのはよくないできものの場合があるそうです。
※ 参考までに、コジロの写真を掲載しておきます。
大きくなるとこのようになる。害も伝染性もまったくないできもの
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