アメショーブログ 4883『九匹の猫と生きた二十年』121

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 命に別状はないと診断されたアポクリン腺のう胞の変異増大なのか、全く別物の腫瘍なのかは不明だったが、知らぬ間に進んでいたコジロの病気に私は大きな悔いと贖罪の念を抱いた。

私たちは全身麻酔の手術を行うべきかどうか、また両耳切除が本当に良策なのかどうかを考え、悩み続けた。
手術費用は二十万から二十五万と提示されていた。

とても大掛かりな手術である。
入院も長期に渡るとのことだった。
また、手術前後の精密検査と入院は、別途費用がかかると知らされた。

ハナから始まり、ハルとモモも連続して発症した子宮蓄膿症の手術と入院、クーの腎不全の入院治療、そしてハナの黄疸入院治療と続き、猫の治療費用は高額になっていた。

退院したハナも、通院しての投薬治療は続いていた。
我が家にはまだ八匹の猫がいる。

みんなが重大な疾病を抱えた時に、どれだけ満足な治療を施してやれるのだろうか。
私はペット保険の加入を考えて問い合わせた。

しかし時は遅過ぎた。
我が家の猫たちは、一番年少の子でも既に十歳を越えていた。

ペット保険への加入は不可と説明を受けた。
両耳切除のコジロの手術の実施は結論を先送りにしたまま、対処療法の外科的処置で時間が流れた。

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               ジロ・タロ

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この記事へのコメント

2019年11月15日 08:22
おはようございますo(*^▽^*)o~♪
くーさん達が悩む気持ちよくわかります。
手術して完全に治るのであればお金に糸目は付けませんよね。
でも治るかどうかわからないまだ何匹もの子達が残っている
本当に苦情の切断をしいられていたと思います。
私もボンが来たとき少し病弱で車が1台買えるほどのお金があっという間に飛んでいきました。
で5年前にDMになってからは通常の診察で月5~6万頑張って支払いました。
治らない病気でも1日も長く側に居てほしかったからです。
でも今回のコジろちゃんは違います。
本当に大変だったのではないでしょうか。
2019年11月15日 08:37
こんにちは。

ペット保険、不可でしたか。
手術ともなると、高額になりますね。。。
くー
2019年11月15日 10:51
みるくっちさんへ。
ありがどうございます。
コジロの腫瘍がどの程度広がっているのかは、分かりませんでした。
分かっていたのは、両耳の道が腫瘍で塞がっているということだけでした。
両耳切断のリスクはとても高いです。
本当に悩みました。
くー
2019年11月15日 10:53
トトパパさんへ。
ありがとうございます。
動物の手術費用は高額です。
我が家は多頭飼いです。
保険加入をもっと早くにしていれば、と悔やまれました。
きらら
2019年11月15日 15:36
コジロくん…、お耳の痛みとかはなかったのですかね…。
両耳の切除はリスクがありますね。
くーさんも辛く大変でしたね…。
くー
2019年11月15日 19:11
きららさんへ。
ありがとうございます。
コジロの耳に痛みがあったのかどうか、それすら分かりませんでした。
初めての症例だそうです。
両耳切除手術は、本当に決断に迷いました。