アメショーブログ 4825『九匹の猫と生きた二十年』63

(9/18)

 スーパーのカゴの中の食品を全部戻して、私は駅へと向かった。
歩きながらペットショップに電話をかけた。

腕時計の針は、午後五時半になっていた。
受話器の向こうの女性に名乗り、何度も謝罪しながら仔猫を取り戻す旨をお願いした。

無茶は承知の上だったが、今を逃したら二度と仔猫に会うことはできない。
到底取り戻すこともできない。

もし相手方がノーと答えたら、それが天の思し召しだろう。
それにしても、何故一匹だけをペットショップに譲渡することを決めたのか。

モモのもう一匹の仔猫の行き先は白紙となってしまったのに。
残された二匹の行き先がないのなら、家で育てて生涯一緒に過ごせば良いだけの話ではないか。

今回は、去勢が遅れた故の妊娠と仔猫出産だ。
私の落ち度なのだ。
猫にそのしわ寄せを与えるのは理不尽ではないか。

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この記事へのコメント

2019年09月18日 08:40
おはようございますo(*^▽^*)o~♪
くーさんにもいろんな葛藤があったんでしょうね。
自分の不甲斐なさとかいろいろ考えたんでしょうね。
もし早くに知り合っていたら一緒に考えてあげられたのにと
思います。
くーさんのしたことは間違っていなかったんですよ。
まだ少ししか前の記事を読み返せてないけど
皆本当に幸せそうな顔しています。
それを見たら幸せなお家でのびのび暮らしていたんだということが良くわかりますよ。
2019年09月18日 09:35
こんにちは。

子猫ちゃん、帰ってこれたんでしょうか。
くー
2019年09月18日 10:53
みるくっちさんへ。
ありがとうございます。
前の四匹の仔猫譲渡の時は、寸前で取り止めました。
今回は、既にペットショップへ渡してしまいました。
仔猫譲渡がいつも最大の悩みでした。
クー一族は全員が揃って幸せなのだと思います。)^o^(
くー
2019年09月18日 10:56
トトパパさんへ。
ありがとうございます。
一度決まった商談を、取り止めることに躊躇がありました。
仔猫を取り戻すことに、全力を尽くした当時が懐かしいです。)^o^(
きらら
2019年09月18日 23:18
知人、友人の譲渡は分かりますが、ペットショップではやはり心配ですよね。
くー
2019年09月19日 11:41
きららさんへ。
ありがとうございます。
他店に移され、仔猫の行き先や生死が分からないことが一番気がかりでした。
二転、三転して、仔猫の安住の場所が決まりました。)^o^(