アメショーブログ 4819『九匹の猫と生きた二十年』57

(9/12)

 駅へと向かう道中、私の目から涙が溢れ出た。
電車に乗っても涙は止まらず、窓際に立って外を向いた。

つい先刻仔猫と共に乗った電車に一人揺られながら、五月晴れの空を眺めた。
青い空、爽やかな風・・・。
仔猫と共に感じた全てのものを、もう二度と共有することはない。

私の決断は、仔猫を幸せにするのだろうか・・・。
そればかりが頭の中にあった。

下車しても家に帰る気になれなかった私は、あてもなく街中を歩いた。
頭の中は、ペットショップに置いてきた仔猫のことばかりが思い浮かんだ。

私は携帯を手にした。
ペットショップに電話をかけた。

何を話すつもりでもない。
仔猫の今が知りたかった。
電話をかけずにはいられなかった。

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この記事へのコメント

2019年09月12日 08:12
おはようございますo(*^▽^*)o~♪
くーさんは凄いですよ。
渡してきた子のことを
そこまで思いやることが出来るのは。
本当にクー一族は幸せな一族だったということが良くわかります。
みんニャもあっちでママありがとうって一斉に言ってますよ。きっと!
2019年09月12日 09:14
こんにちは。

そりゃ気になりますよね。
お辛いですね。
きらら
2019年09月12日 11:03
くーさんの仔猫に対しての深い愛情を感じます( ◠‿◠ )

昨日も今日も、コジロくんで嬉しいです)^o^(
くー
2019年09月12日 11:04
みるくっちさんへ。
ありがとうございます。
クー一族が九匹となったのは、私の愚行の産物です。(笑)
様々な思いと時間を共有してきた二十年間でした。
今は全ていなくなりましたが、一族に会いたいです。)^o^(
くー
2019年09月12日 11:07
トトパパさんへ。
ありがとうございます。
人間の都合で手放すのだから、尚更別れは辛いです。
今はみんないなくなりましたが、一族と生きた時間は宝です。)^o^(
くー
2019年09月12日 11:12
きららさんへ。
ありがとうございます。
コジロとチビタには、ぎりぎりまで紆余曲折がありました。
ジロ、タロ、ハル、ハナから始まり、コジロとチビタで終わる譲渡問題は、悲しみや喜びに大きく揺さぶられました。(笑)
いつもコジロに愛情を下さり、感謝です。)^o^(