アメショーブログ 4790『九匹の猫と生きた二十年』28

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 ハルは生まれつきの天真爛漫だった。
兄弟であるジロやタロとも仲良く過ごしたが、ハルのクーに対する愛情と信頼は絶対的なものだった。

後年、誰とでも寄り添い、誰にでも甘える子だったが、クーとのツーショットが一番多いのはハルだ。
また、人間に対する愛情表現も天真爛漫なハルらしいものだ。

私の腕枕で毎晩眠る習慣は、ハルの大きな個性だった。
私が布団に入る前に、既に枕の上で寝ていることもあった。

腕枕では飽き足らず、私の頬や顎にじぶんの顎を乗せて眠ることもしばしばだった。
その際に、頬を前足でモミモミすることも忘れない。

猫たちはよく私の布団周りで寝たものだが、私の顔の近くに位置するかは大切な問題だったようだ。
クーはいつも足元にいた。

ジロやハナやタロは脇腹付近を定位置とした。
顔の近くはハルだけだった。

この五匹に足元、両脇腹、腕を占拠されると寝返りなど打てない。
身動きとれずに眠りについた。

しかし朝目覚めると誰もいない。
おそらく夜中、私が強引に身体を動かして、一匹、また一匹と逃げていくのだろう。

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この記事へのコメント

2019年08月14日 09:12
おはようございますo(*^▽^*)o~♪
ハルちゃんは天真爛漫だったのですね。
とても甘え上手で自己顕示欲がダントツだったとのこと。
一族の主には敬意をしっかり払っててとても良い子ですね。
猫達と寝てると寝返るもうてませんよね。
私は両脇に一人づつ足の間に一人
まさに大の字寝でした。
あの時はしんどいな~って思ったことありましたが
今はいい思い出になってます。
今の胡は長くいてくれないので起きたとき一人は少し寂しいです。
でも起こしには来てくれるので良しとしてますw
2019年08月14日 09:28
こんにちは。

ハルちゃんは天真爛漫だったんですか。
それはいいですね。
みんなから愛されたでしょうね。
くー
2019年08月14日 10:31
みるくっちさんへ。
ありがとうございます。
猫たちと寝ていると身動き取れませんね。)^o^(
冬は暖かく、夏は暑いです。
猫に起こされては寝ていられません。
猫たちが喉を鳴らす音が懐かしいです。)^o^(
くー
2019年08月14日 10:33
トトパパさんへ。
ありがとうございます。
ハルは本当に天真爛漫でした。
マイペースで一族に寄り添い、人間にはアピールの子でした。)^o^(
2019年08月14日 11:39
こんには
ハルちゃん
懐かし、カメラを向けると
「アタチここにゃ~」
いい思い出自己主張がついい子
でも優しい皆を思いの子でしたね(^^♪
くー
2019年08月14日 12:27
陸&クロさんへ。
ありがとうございます。
「アタチはここにゃ~」
↑いつもみんなの言葉で代弁して下さり、楽しいコメントに感謝です。
マイペースで優しい子でした。
ハルの自己主張が懐かしいです。)^o^(
きらら
2019年08月14日 13:48
ハルちゃん 本当に可愛いですね( ◠‿◠ )
あれ?くーさん過去に結膜炎になったことがありますよね。これって、ハルちゃんのペロペロ効果だったのでしょうか…。
くー
2019年08月14日 20:04
きららさんへ。
ありがとうございます。
きららさんの記憶力は凄いです!!
私は何度も結膜炎になりました。
ハル、ジロ、そしてたまにモモが私の目を舐めて起こそうとするからです。
昔掲載した細部までを覚えていて下さり、ありがとうございます。)^o^(