アメショーブログ 2198

(8/8)・・・無愛想ハナが入院しました。
 一昨日の夜のことです。

 この数か月間、体重が徐々に減少していました。
 またここ数週間は、たまに嘔吐をしていました。

 元々毛玉ゲコゲコの多いハナでしたので、嘔吐は毛玉のせいか暑さのせいか、と対応をしていました。
 また、食欲は変わらずにとても旺盛だったことが様子を見ていた理由です。

 しかし、この一週間は食べる時以外はほとんど寝ていたハナ。
 動きの緩慢さが気にはなってはいたものの、コジロのアポクリン腺のう胞が耳の中にまでできてしまい、その通院治療を優先していました。

 ここ数日、ハナは毛玉以外にも食べたものを嘔吐するようになり、やはり受診の必要ありと考えかかりつけの動物病院に連れて行きました。
 亡きクーを診て頂いた獣医師です。

 獣医師は、ハナの顔と口の中と耳の中を診ました。
 診断の結果・・・。

 重度の黄疸が出ているとのことでした。
 元気がなかったのはそのためです。

 私は驚きと同時に、何故もっと早くに診察を受けさせなかったのだろうと後悔の念にかられました。
 体重が減少してきた時に来院すべきでした。

 まさか黄疸だったなんて・・・。
 「猫ちゃんの黄疸は、普通の人には全くわからないものですよ」、と獣医師が仰いました。

 黄疸の特徴を記載致します。
 参考になれば幸いです。

 1 額の毛が薄くなり、中の地肌が黄色く見える。
 2 口の中を見ると、歯もその周辺も黄色くなっている。
 3 耳の中を見ると、裏側が黄色くなっている。

 以上、猫の黄疸の特徴です。

 血液検査の結果、ハナの黄疸の数値は、普通の黄疸の数値の十倍というものでした。
 放置しておけば、あと一カ月の命だそうです。

 原因として考えられることは、肝硬変、肝臓機能の著しい低下、ウイルスによる肝臓の病気。
 しかしながら、ウイルスの感染であるならば、即座に家中の一族に感染し、同じ症状が現れるそうです。

 また、クー一族は完全な家猫なので、ウイルス感染はあまり考えられないとのことでした。
 残るところは、肝硬変か、一時的な肝臓機能の低下。

 レントゲン検査により、腹水もたまっていることが判明しました。
 全身状態は非常に悪く、黄疸の末期とのことでした。

 ハナは動きはにぶいものの、食欲はとても旺盛だということを伝えました。
 実際に食事を与えてみて、ハナの食い付きを獣医師はご覧になりました。

 信じられないとの獣医師のお言葉でした。
 この黄疸の数値、そして腹水の状態から、食べることはできないはずだとのことです。
 
 ハナの肝臓はまだ生きている・・・。
 獣医師はその可能性を指摘し、生検を強く勧めました。

 生検の結果、肝臓がまだ生きていて、一時的に機能が落ちているのだとしたら、まだ回復の余地はあるそうです。
 ハナの旺盛な食欲に、獣医師は賭けてみたいと仰いました。

 肝臓の生検は、猫の場合は開腹して、肝臓を直接診察することがベストだそうです。
 しかし、ハナの今の体力ではその手術には耐えられないと予想できます。

 従って、腹の上から針を刺し、肝臓の組織を採取して病理検査に出します。
 その病院では肝臓の生検ができないため、外注するとのことでした。

 また、生検をした際に血液が凝固しないと、失血して重篤なことになります。
 血液がしっかり凝固するかどうかをまず検査し、その後に生検となることを説明されました。

 その手順を踏み、生検の結果が判明するのは今週末であろうとの獣医師のお話でした。
 生検の結果、肝臓が生きていると判明した場合、直ちに肝臓を回復させる治療となります。

 黄疸の数値と腹水は、末期を示しているにも関わらずの旺盛な食欲・・・。
 これは奇跡だと獣医師は驚愕していました。

 ハナは亡きクーの血筋を一番継承しています。
 クーは十歳で腎不全で他界しました。

 決して長生きではありません。
 そのクーの血筋ですから、ハナも同じ腎不全ではないかと私は病院に連れて行く道中、憂慮していました。

 しかし、想像外の肝臓の疾病・・・。
 ハナもクーと同じく、生命力の弱いコなのかもしれない・・・、そんな思いにかられました。

 しかし・・・。
 ハナには、女帝・モモの血も流れています。

 モモは今でも全く病気もなく、迫力もあり健在です。
 一族の上に君臨しています。

 モモの血筋を継承した、ジロ、タロ、ハルはいたって元気です。
 ハナにもその血は流れている・・・。

 普通ではない数値の中での旺盛な食欲は、まさしくモモの生命力です。
 今ほど、モモの強さを頼もしく思ったことはありません。

 モモの逞しい生命力によって、ハナは奇跡的に回復する・・・。
 私はそう信じています。
 女帝は強し!

 面会に行きました。
 ハナは黄疸を緩和させ、肝臓を回復させる点滴を受けていましたが、面会時は外していました。

 食べているからこそ点滴を少しでも外すことができるのでしょう。
 生命体、最後は口から食べることだけが頼りです。

 今日も、明日も、ハナが食べ続けてくれることを祈ります。



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                             ハナ 入院した日の朝








 
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                            面会時のハナ 携帯で撮影







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                         ここは亡きクーと毎日面会した部屋







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                     クーが大好きなハナはわかっているのかもしれない
 

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この記事へのコメント

2012年08月08日 08:08
驚きました。ハナにゃんの食欲を信じて、回復祈っています。
2012年08月08日 08:23
おはようございます。
ブログを読んでビックリ
ハナちゃんきっと回復しますよ
きっとね。/、頑張ろうね
まだまだこれからだと
元気になる事祈ってますよ。
2012年08月08日 11:34
ハナちゃん 食欲があるってことは 頑張って回復できるだけの体力があるってことですよね。検査結果 良い結果であることを祈っています。
2012年08月08日 14:57
いつも楽しく猫ちゃん達を拝見させていただいてます。
ハナちゃん、無事に回復するといいですね。
いい報告が聞けますように。
2012年08月08日 15:20
ハナちゃんの顔は負けてたまるか!という表情に見えます。
大丈夫、きっと大丈夫。
食欲は健康のバロメーター、回復することを信じています。
2012年08月08日 19:05
びっくりしました!
ハラハラしながらブログを拝読しました。
ハナちゃんの回復を祈っています。
コジロくんも大変でしたね。どうぞお大事に・・・。
2012年08月08日 22:45
NAONAOさんへ。
ありがとうございます。
ハナの回復を信じます。
2012年08月08日 22:46
陸&クロさんへ。
こんばんは。
ありがとうございます。
ハナはきっと回復すると信じています。
2012年08月08日 22:47
丸みさんへ。
ありがとうございます。
ハナ底力を信じて結果を待ちます。
2012年08月08日 22:48
かみたりなさんへ。
ありがとうございます。
嬉しいご報告ができると信じています。
2012年08月08日 22:49
ノアんさへ。
ありがとうございます。
女帝の強さがハナにも継承されていると信じます。
2012年08月08日 22:50
きらら(3にゃんず)さんへ。
ありがとうございます。
ハナが元気で帰宅できることを信じています。
2012年08月09日 00:00
数日前のハナちゃんの写真をみて、痩せて毛づやがよくないのでちょっと夏ばてしているのかしらと思っていました。まさか、まさかこんなことになるなんて!
食欲があるのは生命力がある証拠。目に力も感じられますし、きっと奇跡の復活をしてくれることを信じています。
暑い中での病院通いはくーさんもお疲れになると思いますので、ご自愛なさってくださいね。
2012年08月09日 00:18
兼業主婦さんへ。
ありがとうございます。
きっと回復すると信じています。
2012年08月10日 00:31
コメント、気持玉を下さった皆様へ。
改めまして、ありがとうございます。
ハナはクーの体質を一番継承しているコです。
クーは腎不全で他界しました。
嗜好もクーとハナは似ています。
密かに、ハナの腎臓を心配していました。
子宮蓄膿症の手術の後もめきめき太ったモモとハルに比べ、ここ一年、少しずつ痩せていくハナが気がかりでした。
旺盛な食欲につい油断してしまいました。
まさか肝臓の疾病が隠れていたとは・・・。
肝臓は沈黙の臓器と言われています。
症状が出た時は末期、ということは多々あります。
しかし、私は女帝の血の強さを信じます。
ハナの劇的な回復をここでご報告できると信じ、ハナを介護していきたいと思っています。
心強い応援のメッセージ、本当にありがとうございました。

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